審査のコツ †
- 公報はしっかり読もう
- その日から適用されるルールが記載されている公報を
読み飛ばしたり、急いで最初の人を呼んでしまう行動が見受けられる。
最初の人を呼ぶまでは時は止まっているので、まずは落ち着いて読もう。
ルールを把握せずにやる仕事はミスだらけになる。
- 入国希望者の発言は鵜呑みにしてはいけない。
- 初心者にありがちだが「これぐらいなら大丈夫だろう」「まあいいか」「多分」というものは全て拒否事由になりうる。
例えば序盤の性別など（「パスポートが正しいです」と言われてもそれを証明する手段（スキャナー）がないため）。
例：（写真不一致）審査官『容姿が変わりましたね。』→入国希望者『手術をしました』→（「許可」を押す）→（『通告：写真不一致』）
例：（性別不一致）審査官『貴方は○性ですか？』→入国希望者『書類の通りです』→（「許可」を押す）→（『通告：性別不一致』）
指紋認証（４日目から）や検査スキャナ（７日目から）が追加されるまでは全て拒否してしまおう。
- jorjiのようなイベントキャラのセリフではわかりづらいこともあるがその場合は大体問題なかったりする（規約違反がない場合）
- 目視が許されるのは数字と印章のみ
- 日付や体重・身長など確実に違和感を見つけられる数字のみ目視確認をしていく。ただし身長は念のため検査装置を使う事。
- 印章は労働印章の方は4種類あるのでこちらは検査装置にかけるのが無難。
- 労働許可証の労働期間は計算が面倒なのでこちらも検査装置にかけるのが無難。
- 文字列は必ず検査装置にかける
- パッと見て間違ってないように見えてもシステム的に間違っていることがある*1。
- 発行都市を検査する際は各ページの下にある『発行都市（ISS）は合致が必須』という文面で関連付けると
国のページを開く手間が省ける。 但し、外交官の時は外交印の確認のために必ず開こう。
- ぶっちゃけ全部検査装置にかける
- 身も蓋もないが、これが一番早かったりする。
- 検査する際は表示をしっかり確認すること。
『不審検知』を見逃したり、選択ミスによる『関連性なし』等がないように。
審査のコツEX †
- とにかく金を稼ぎたいなら（会話イベントを見逃す可能性が非常に高いというデメリットがあるため、初見プレイでは非推奨。）
- 拘束は拘束報酬が貰えるようになってから、一発偽造確定（指名手配/ID違い/地名違い/印章の偽造・欠落）の場合のみでOK。他は既に残り時間が無い場合を除いて全て拒否してしまおう。
- 拒否事由スタンプ以前は審問可能な状態であれば全て即拒否して良い。
- 例えば、コレチア人全員検査の日はコレチア＝即拒否でOK。
- 必要書類の不足も、審問せず即拒否でOK。
- 滞在理由が不適当な場合も審問しなければ拒否可能。
- 拒否事由スタンプが実装(＝審問の義務化)された後も、審問さえすれば実際に検査（スキャン）や拮紋（指紋照合）をする必要はなく拒否可能。
- もちろん、返答の不備や必要書類の不足を指摘した後解消された場合は拒否できない。
- 一部固定イベントキャラクターは不備無しか否かが決まっている。詳しくは日別攻略情報を参照。ここでは印象が強く覚えやすいものだけ挙げる。
- 不備無し
- 風俗店のチラシを渡してくる女性達
- Anegovych Messof（エンジニア募集のチラシ配りを頼んでくる人、グラフィック固定）
- 労働許可証に『エンジニア』と記載されている人
（ただし、『返答不適切』の場合もある。書類上は確実に不備なしのためこちらに記載。）
- 拒否スタンプ欲しがりおじさん（Day21）
- Vince Lestrade（Day5 日報にある殺人容疑者、グラ固定）
- Dari Ludum（Day6、同日に来ている女性に手紙で告発されている）
- Pyotr Vostok（アンテグリアと夫婦で逃げてきた夫）
- EZICに狙われているグラフィック固定のコレチア外交官
- 最初の亡命者（Day21）
- 同郷のおばさん
- 不備有り
- Jorji Costava（Day11（1982年12月03日）で不備無しで来た後は偽造パスポートの宣伝チラシをくれる日までずっと密輸）
- Filipe Hasse（サッカー選手、2回目は不備無し）
- デジタル時計のおじさん（Day21、2回目は不備無し）
- ラブレターの人（Day25）
- 報道官
- Katya Vostok（Pyotr Vostokの妻。次に入ってくる。）
- Elisa Katsenja（Day26セルジュの彼女）
- Shae Piersovska（Day25、上司の彼女）
午後6時を過ぎても… †
通常は午後6時になった時点の入国者の審査が終了した時点で業務が終了するが、その日1日のイベントを終えていない場合、業務が継続する。
例としてDay1では、5人目の「国境検問所の開設は間違いだ」と言う台詞を聞くまで業務が終了しない。
なお、午後6時以降の業務では、給料は支払われない。
お金のやり繰り †
家族の健康状態を様子見しつつ、食費と暖房費を交互に隔日で削るのが基本。
→食費や暖房費を削る場合、交互でも同時でも息子は飯を抜けば病気になる。
つまり、節約量を比較すると、
同時累計→(30/25/55/50/80/75/105)
交互累計→(20/25/45/50/70/75/95)
なので、基本的に同時節約でOK。
お金が得られるイベント（狙撃を成功させる、姪を迎え入れる等）は大事にしたい。
住居のアップグレード †
classが上がることによる恩恵はなし？見ての通り出費が増える一方なので、class8安定か。
アップグレード後もclass8に戻ることは可能（条件？）で、購入費も払い戻される（75%？）
| 等級 | 住居費 | 暖房費 | 購入費 | 最短転居可能日 | 備考 |
|---|
| class8 | 20 | 10 | - | | Day5から住居費が25に値上がりする |
|---|
| class7 | 30 | 10 | 100 | 12日目 | |
|---|
| class6 | 40 | 5 | 17日目 | |
|---|
| class5 | 50 | 0 | 23日目 | 実績解放の条件 |
|---|
必要書類 †
| | アルストツカ国民 | 他国民 |
|---|
| 一般 | 労働 | 外交官 | 亡命 | 報道官 |
|---|
| パスポート | 必須 |
|---|
| IDカード | 必須 | - | - | - | - | - |
|---|
| 入国券 | - | 11/25のみ | - | - | - | - |
|---|
| 入国許可証 | - | 12/18まで必須 | 12/18まで必須 | - | - | 12/18まで必須 |
|---|
| 労働許可証 | - | - | 11/28から必須 | - | - | - |
|---|
| 身分証明補足書 | - | 12/18まで必須 | 12/18まで必須 | - | - | 12/18まで必須 |
|---|
| 特権証明 | - | - | - | 必須 | - | - |
|---|
| 亡命許可証 | - | - | - | - | 必須 | - |
|---|
| ポリオワクチン証明書 | 12/18から必須 |
|---|
| 入境許可証 | - | 12/19から必須 | 12/19から必須 | - | - | 12/19から必須 |
|---|
| 報道身分証明書 | - | - | - | - | - | 身分証と
認められない |
|---|
- 外交官と亡命希望者はパスポートと専用書類のみ（+ポリオワクチン証明書）のみで可
- 報道官は入国者の必要書類がいるが出してこないので指摘して拒否する。
ブースを訪れた人数の確認 †
録音記録装置の下に、審査室を訪れた人数が小さくカウントされている。
ただし上司のおっさん等もカウントするので、必ずしも数字＝書類チェックした人数ではない。
日別の解説ページにおける”〜人目”は、この数字に準拠しているので注意。
何かある入国者 †
テロリストだったりEZICの暗殺対象だったりの入国を許可すると、主人公は何も言わずに通す
（普通は「アルストツカに栄光あれ」「問題を起こさぬように」と言って通す）
ターゲット以外を毒殺すると… †
Day20でEZICから特定人物を毒殺する為に渡される毒薬の粉末の包みであるが、
実はターゲット以外にも使用可能であり、毒殺する事が出来る。
毒殺した時点でその日の業務は終了になる。
入国を許可した場合は、ターゲット殺害同様に通路で倒れ、兵士1人が巻添えになる。
入国を拒否した場合、退出通路の途中で倒れて入国希望者2人が巻添えになる。
なお、パスポートに毒薬を付着させた状態で拘束した場合は何も起こらない。
プレイヤーが触れる（クリックする）と画面が振動し、真っ白になってからタイトル画面に戻る。
銃器不正使用の優先順位 †
麻酔銃もしくはスナイパーライフルでテロリスト以外を撃った場合のバッドエンディング（エンディング5〜10）は同時に条件を満たす事が出来るが、当然見られるエンディングは１つである。
同時に満たした場合の優先順位は赤い男＞警備員＞一般人で、麻酔銃とスナイパーライフルは先に満たした方が優先される。
例えば、赤い男を麻酔銃で倒した後は、誰を何人殺そうともエンディング10。一般人を殺害→警備員を麻酔銃→警備員を殺害、の順で満たした場合は、警備員の麻酔銃が優先されてエンディング8となる。
壁に駆け寄る人々を撃つと… †
Day31の壁崩壊後に人々がワラワラと駆け寄ってくるが、彼らを撃つと
他のエンディングの条件を満たしていてもきっちり連行される。
時間の進む早さ †
ゲーム内の１ｈにかかる時間は、日数が経過するにつれて以下の様に変化する。
| 日数 | かかる時間 |
|---|
| Day1 | 15s |
|---|
| Day2 | 20s |
|---|
| Day3 | 30s |
|---|
| Day4〜12 | 35s |
|---|
| Day13〜 | 40s |
|---|
目的と滞在期間 †
この二つは、許可証の記述と異なっていることを指摘すると修正してくる。
指摘して修正した後は『正常』判定になるため、審問した後で拒否すると『条件を満たしている』通告を受けることになる。
また、『会話記録の不正（目的や日数の言い間違い）』と『書類の不正』は両立することもあるため
『会話記録の不正』を審問したからといって、気を抜かないように
壁掛けの利用 †
適当に引っ掛けておいてもよいが、170�僂�160�冓佞蠅離薀ぅ鵑帽腓錣擦毒枌屬垢襪�
入って来た人の身長の見当がすぐにつく。台詞で左側の数字が見えない時も多いので地味に役に立つ・・・かも。
引き出しの開け方 †
Day24に使用可能になるパスポート押収の為の引き出しは、パスポートをドラッグしたまま近付ければ開く。
いちいち取っ手をクリックせずどんどん放り込もう。
短編映画 †
2018/2/25にyoutubeとsteamにてゲームを元にした短編映画（約11分）が公開された。
youtube：https://youtu.be/YFHHGETsxkE
Steam：https://store.steampowered.com/app/804320/
他作品でのネタ †
- Broforce
- ステージ３の説明に「アルストツカ」「栄光あれ」という単語が含まれている。
- 一応地球がモデルでマレーシア辺りにアルストツカが存在していることになっている。
ちなみに一応正規の国家ということになっている。らしい。
- The Henry Stickmin collection
- 「Fleeing the Complex」のエンディングの一つに検問所を通過しようとするHenryの絵が表示される。
- これだけならただそれだけの話だが、このゲームが他のゲームやアニメなどのパロディが満載なうえに、その部分が明らかにPapers,Pleaseをネタにしたものとなっている。
セーブデータの上限 †
セーブデータの上限は5段。
- このゲームのセーブ可能上限はセーブの個数よりも枝分かれした際の数が優先される。
横方向はそのままスクロールできるが縦方向へのスクロールは存在しないため、5段目が既に存在している場合途中のデータからロードできなくなる。
そのため新たにゲームを始めたいのであればロードしたいデータの右側か分岐を削除するように言われる。
- またすべての段を最終日までプレイした場合は30日x5段で150個が上限になる。
公式のお話 †
- 2023/8/9に発売から10周年を迎えた（FrontPageにあるヤツ）。
- これによりゲームが1.99ドルに割引されている（80%オフ、8/13まで）ほか、グッズの販売、SpotifyとApple Musicにてサウンドトラックの公開などが行われている。
- サウンドトラックの公開日時が2023年になっているのでいままで出てなかったようだ（そもそも3曲しかないが）
- 上記10周年を記念してか、itch.ioにて「LCD,Please」というブラウザゲームが公開されている。
- これは本家をLCDゲーム風にデメイクしたものとなっている。Modeボタンでゲームを選択し、APRROVEでゲームがスタートする。
コメント †
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