主人公(入国審査官とその家族) †
- 主人公
家庭を支える大黒柱の父親。
10月度勤労抽選により入国審査官に命ぜられる。
ニルスク出身で故郷はド田舎らしく『どぶみたいな場所』らしい。
入国審査室で数多の選択をしていくこととなる。
- 主人公の家族(妻・息子・義母・叔父)
主人公が養っている家族。
勤労抽選というシステム上、仕事が与えられていない
妻・義母・叔父は貯金を稼いではくれない。
また、息子はかなり幼く、簡単に病気になってしまう。
- 姪(妹の娘)
妹が逮捕され、身寄りがなくなった子供。
お金を払って引き取ることができるが食費が増えてしまう。
息子より歳上なのか、少しは丈夫。
アルストツカ国の人 †
- Dimitri
東グレスティン区画の責任者で主人公の上司。
10日目・20日目・30日目に来訪し、期間中に受けた通告数を報告してくる。
検問所の事を『ここの空気は吐き気がする』とか言ってくる。クソがっ